今回は、酒造りの工程の一つであり私・志田が今年から担当している「酒母(もと)」についてです。
かなりの間があきましたが、引き込みの続きでもあります。

水、麹米、酵母、蒸米を酒母用のタンクに仕込みます。2,3日するとデンプンが糖に変わっていき、水飴のような甘い香りがするようになります。
それからは品温を昼間に上昇→夜間に下降させる作業が続きます。一気に温度を上げないのは、糖分と酵母のバランスを保ちながら、徐々に酵母が増えるようにするためです。
温度を操作するのに使う「だき」です。
漢字で書くと「暖気」ですが、酒母を冷やすのにも使います。
これにお湯または氷水を詰め、右画像のようにタンクの中に入れて酒母の品温を調節します。
容量は約18Lなので、中身が入ると大変重く、動かすのも一苦労です
さて、暖気で酒母の温度を上下させても、それが均一なわけではありません。

そこで使うのがこちら。
この道具は次回にご紹介します!
浜千鳥@志田

浜千鳥
仙人郷
ゆめほなみ(夢穂波)
纜(ともづな)
梅酒