6月に入り、南の方では梅雨入りが始まっているようですが、釜石市は暑い日が続いています。
先日の気象庁が北日本では冷夏になる可能性もあるという発表をしていたので、米や農作物の生育が心配です。
蔵内も20℃中頃の気温の中、今日はねり粕作りをしています。

「ねり粕」とは「踏み粕」などとも呼ばれ、粕を足で踏み、空気を出し、秋まで熟成させます。今は白っぽい色の粕も秋には熟成され、茶色に近い色になります。それを粕漬けなどに使用していきます。
1つの槽に約500kgの粕と少量の水、塩を加え、専用の長靴を履き、あとは何度も何度も足踏みです。

暑い中での作業で、足踏みだけでも一苦労。汗がにじみ出てきます。
踏み終わった後は、しっかりとカバーし雑菌等が入らないようにし、秋まで寝かせておきます。

「ねり粕」は通常の「板粕」などよりもアミノ酸やミネラルが多くうま味が出て、芳醇な味わいとなります。
野菜を漬けたり、魚や肉の粕漬けにもピッタリです。
岩切@浜千鳥

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