本日「第100回南部杜氏夏季酒造講習会」が終了しました。
最終日は東京農業大学名誉教授 農学博士である小泉武夫先生による特別講演が行われました。
講義のテーマは「日本酒 その粋な世界」でした。

江戸時代の酒文化を中心とした内容でしたが、お酒好きにはとても興味深いお話でした。
私が特に興味深かったのは、江戸時代の肴のお話です。
江戸時代の居酒屋さんには、黄色い厚揚げに焼き格子で縦の焦げ目をつけ、「虎」の模様のように見せ、その上に青葱をかけた「竹虎」や、青葱の代わりに大根おろしをかけた「雪虎」など、シンプルな料理にもオシャレな名前をつけるという江戸っ子の粋のようなものを感じるメニューが様々あったようです。
4日間の短い講習でしたが、他のお蔵の方々とお話することもでき、とても有意義な時間でした。
この講習を、これからの酒造りにしっかりといかしていきたいと思います。
岩切@浜千鳥

浜千鳥
仙人郷
ゆめほなみ(夢穂波)
纜(ともづな)
梅酒
