秋の3連休最終日となる24日に「浜千鳥酒造り体験塾 稲刈り体験会」が大槌町の田んぼで行なわれました。
大槌町での稲刈り体験会は今年で5回目を数え、毎年参加する方や初めて参加する方など90名もの参加者が集まっての稲刈りとなりました。
当日は秋晴れの中、そよ風が吹く最高の稲刈り日和となりました。

稲刈りをしたのは、大槌酒米研究会の佐々木重吾さん所有の田んぼで、春にみなさんで手植えをした田んぼです。
この田んぼは有機肥料を使用して栽培された特別栽培米です。
稲刈りを行なう前に、田んぼへ作業の安全を願い、拝礼を執り行いました。
そして、代表者の方々による「刈り始め」を行い、作業に取り掛かります。

刈り取る田んぼは0.6アールの広さです。
小さいお子さんやお父さん、お母さんも一緒になって稲刈りをしました。
子供達は「サクッ・・・、サクッ・・・。」ですが、杜氏さんや実家で農業をしていたという方達は「サクッ、サクッ、サクッ」と、とても軽快なテンポで刈り取っていました。

不慣れな人も途中で腰を伸ばしながら、気持ち良さそうに楽しんでいました。


ただ、この稲刈りは刈り取った稲を藁で結い、稲架に掛けなければいけません。

稲を刈り取る人、藁で結う人、稲架掛けする人の役割分担で作業を進め、1時間足らずで終わってしまいました。

たった1時間の作業ですが、慣れない仕事は結構辛かったとのではないでしょうか。

稲刈りが終わると、刈り取った田んぼを見ながらの昼食タイムです。
それぞれ、皆さんが持参したお弁当を畦道で食べます。
家庭自慢の漬物や、かわいいお弁当など、とても美味しそうでした。
そして、今年も、大槌町の波工房のみなさんのご協力のもと、芋の子汁が振舞われました。
季節の食材をふんだんに使った芋の子汁は格別に美味しかったです。
そして、佐々木重吾さんの田んぼで収穫されたもち米で、子供達が参加しての餅つきも行いました。
搗きたてのお餅はふっくらモチモチとして大好評でした。

昼食の時間には地元の郷土芸能「上亰鹿子踊り(かみよししおどり)」の方々にお越し頂き、空と山をバックに勇壮な鹿子踊りを演じてもらいました。

最後には、刈り取った「吟ぎんが」をバトンにして、大槌酒米研究会の佐々木重吾さんから浜千鳥の小原杜氏へ稲の受け渡しを行い、無事、体験会が終了しました。

体験会に参加していただいた方、ご協力いただいた波工房のみなさん、上亰鹿子踊りのみなさん、本当にありがとうございました。
次回は場所を浜千鳥に移しての「仕込体験会」です。12月上旬の土日を予定しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
浜千鳥@奥村

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