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浜千鳥のご案内

酒造り体験塾「仕込み体験会」

すっかり紅葉のシーズンが過ぎ、日曜日の夜中に降った雪が高い山の山肌を白く色付けています。
ただ、日中は天気が良いので、まだ雪化粧というには早いようです。

さて、11月22日、23日の両日に浜千鳥酒造り体験塾仕込み体験会が行われました。

22日と23日合わせて大人の部で55名、子供の部で18名の方が参加して下さり、大人の部では蒸米掘り作業、蒸米運び作業、仕込み作業、洗米作業を行ないました。

蒸米堀り作業は甑に入った蒸米をスコップで掘り出し、放冷機に入れる作業です。

蒸気が立ち上る中での作業は暑くて大変です。

放冷機から出てきた蒸米を麻布に入れて、タンクがある仕込み庫まで2人1組で運びます。

留仕込みでは総量600キロもの蒸米をリレー方式で運びます。

仕込み作業は櫂棒を使っての作業です。

水麹の状態だと混ぜ合わせるのは軽いですが、蒸米が入ると段々と重くなり、慣れないと難しい作業です。

洗米作業は翌日に蒸す米を洗いました。

ステンレスのザルに米を10キロ入れ、水を張った半切りで良く手洗いします。

洗米では糠や汚れを落とす他に、米に水を吸わせる役割があります。

洗った米は浸漬用の半切りに入れて水を吸わせます。

子供の部では今年も清酒酵母を使ったパン作りを行ないました。


初めてパンを作る子供が多く、小麦粉をこねる時はオドオドしていましたが、慣れてしまえば泥団子を作る要領と同じなのでしょうか、キレイに生地を捏ね上げていました。

発酵を待っている間には大人の部にお邪魔して、蒸米運びのお手伝いや蒸米、麹米の試食などの蔵見学を行ないました。

そして、焼き上げの時は、清酒特有の香りの高さとパンの香ばしさが部屋中に広がり、カセットコンロで焼いているのを見て「早く食べたいよー!」と 子供達のボルテージは最高潮でした。

みんな上手くパンは膨らみ、味も大満足のようでした。

そうこうしている内に大人の部も作業が終り、みんな揃ってのお昼ご飯です。

今回は吟醸酒を使った牡蠣ご飯と大吟醸の酒粕を使った鮭汁でした。

牡蠣の旨みがご飯に詰まっていて、今が旬の鮭との相性も抜群に良くとても美味しかったです。
みなさん、おかわりしてくれるほど大好評でした。

次回はしぼり体験会です。

しぼり体験会は今年の田植え体験会、9月の稲刈り体験会、そして今回の仕込み体験会に参加して頂いた方を対象に行ないますので、宜しくお願い致します。

浜千鳥@奥村